3試合連続ホームランという衝撃の後の、7回1安打12奪三振での2勝目。
圧巻!感動!!本当に鳥肌もんですね。
大谷翔平選手、まだ23歳です。
野球に興味のない方は「???」な話で申し訳ないんですが、本当に素晴らしい選手で、世界を湧かせているんです。
メジャー開幕前、「まだ高校生レベルだ」「マイナーからやるべきだ」と、投打で結果を出すことができず、酷評されていました。
ところが、開幕したとたんに、連日メディアを騒がせる大活躍。ニュースでも言われていましたが、各メディアが手のひらを返した様に賞賛するコメント。
見たか!という感じですね。
確かに、開幕前は結果を出すことができませんでした。酷評されるのも当然なのかもしれません。結果が全ての世界ですからね。
ただ、それでもメジャーで開幕を迎えるという判断をした監督を始め、周囲の人が彼を信じていたからこその「今」だと思うんです。
勉強も、ある意味「結果がすべて」の世界ですよね。
どんなに「がんばっている」と言っても、結果が出なければ納得してもらえないこともあります。
ただ、がんばっている過程を、誰かが必ず見ています。そして、それを継続すれば、必ず結果はついてくるわけです。
その時に、何を、どうやって。どのくらいがんばっているのか、ということをしっかり見せることも大切なのかなと思います。
「やった」だけではなく、周りが納得する内容を示してあげる。そうすることで、いつも「勉強しなさい」と言っている保護者の方も安心なのでは?
あとは、すぐに結果が出なくても、信じて待ってあげることも大切ですね。
1回のテストで点数が下がったからと言って、この世の終わりのように怒られたという生徒さんもいます^^; でも、そこには理由があるわけですから、それをきちんと分析し、次に活かせばいいじゃないですか。実際、点数が下がり続けるなんてことはないわけですから。あるとしたら、本当に何もやっていないケースのみです。
結果を出すということは、そのための努力を惜しまないということになります。
周囲を納得させるということは、自分のものさしだけで物事を測るのではなく、根拠に基づいた計画を確実にこなしていくことが大切だということも言えます。
常々口にすることがあるのですが、
「何を」「どれだけ」「どのように」
やるのか。
自分の目標に対して、上記の各項目がわからないのであれば、ぜひ一度ご相談ください。