なんか、意味不明なタイトルになりましたが^^;
コロナ感染者が増えており、小中高校の休校が相次いでいますね。
通塾に関しても不安を感じる方がいて当然であり、当教室でもオンラインとの併用ということで進めています。
感染拡大に伴い、受験シーズンではあるものの、自習席は現在使用しておりません。
毎日のように自習に来ていた生徒さんには本当に申し訳ないのですが、授業と自習の人数を併せるとかなりの数になってしまいますので、やむを得ずそうさせてもらっています。
もちろん、こちらの決断であり、生徒さんに何も責任はないのですが、
「自習席が使えないから勉強できない」
という生徒さんが、2~3人います。
これって、どうなんでしょうか?
枕が変わると眠れない・・・という方もいますが、そんなレベルではないような気がします。
「自宅では勉強できない」ということは、じゃあ塾が休みの日はどうしているのか?という話です。
図書館に行くなどという人もいますが、特に受験シーズンは、図書館だって満席になることはしばしばです。
なんなら、塾も図書館も休みの、年末年始やお盆休みなどはどうしているのか?
ルーティンが崩される、という意味では、少し納得はいきます。
ただ、場所が変わると集中できない、というのは、結局のところ「集中力がない」という結論に達します。
事実、そういった生徒さんとそうでない生徒さんの成績は、明らかに違います。
場所がどこであろうと、やるべきことをしっかりこなしている生徒さんは、中3生でこの時期に50点、100点アップも多数います。
自分で気づかないうちに、「集中できない」という自己暗示にかかっているのかもしれません。
解決方法はいくつかあります。
まずは、「1分間集中してみる」ことです。
1分できれば10分はできます。そして、10分集中できれば、ほとんどの方が1時間は簡単に集中できるんです。
そしてもう一つは、ご家族の協力です。
自宅では集中できないという理由の中には、「テレビの音がうるさい」とか「兄弟が邪魔をする」なんてことも多いようです。
一昔前のことを考えればそれも贅沢な話ですが、それでも、特に受験生については、ご家族の中でルールを決めるなどの工夫は必要だと思います。
こんなことを書きながらも、1日も早く自習ができるようにしたいとは思っているのですが・・・。
受験シーズンのコロナ感染拡大は、本当に勘弁してほしいですね。