ヒーローズ松本沢村校では、高校生の在籍がかなり増えてきました。
上位校は当然ですが、中堅校からも国公立や有名私大合格者を出すようになり、ようやく認知され始めたようです。
その高校生について、4月に行われたテストを持ってくるよう伝えました。
結果についても非常に興味深いものがありましたが、今回はその内容ではなく、もっと基本的な話です^^;
1・2年生を対象に行われたテストなのですが、持ってこない生徒さんが数人・・・。
催促すると「どこにあるかわからない」とのこと。
今はWebでも結果が配信されるので、確かにそれがあれば確認はできますが、自分のテスト結果がどこにあるかわからないというのは・・・う~ん。
Webだけで十分、という意見については賛成の気持ちもあります。
ただ、今回結果を持ってこなかった生徒さんの多くに、「家庭学習の時間が少ない」という共通点があったことが気になります。
テスト結果は人それぞれですし、日々の努力が表れるので、特に結果に驚くことはありません。
大切なのは「自分の結果」に対する各自の考え方なのではないでしょうか?
テストが返された → どうでもいい
という考えになっていないでしょうか?
点数が何点であろうが、
どの問題を間違えたのか?
勉強した範囲に対する得点率はどうなのか?
学校のテストとの差は何なのか?
外部のテストには、多くの「見るべき、考えるべきこと」が存在します。
結果に対してまっすぐ向き合い課題を見つける。
これ、本当に大切なことだと思っています。
きれいにファイリングしろとは言いません。
ただ、自分の成績に関心がないのにその成績を上げることはできません。
まずはしっかり向き合いましょう!