皆さんはテストが終わった直後、どんな手応えを感じてますか?
そして、結果は感じた手応えと比例していますか?
いくつかのパターンに分けて考えてみましょう。
①手応えは良かった → 結果も良かった
②手応えが悪かった → 結果も悪かった
これ、自分の感じた通りなので、まあ当たり前と言えば当たり前ですね。
次に、
③手応えは悪かった → 結果は良かった
ラッキーでしたね。
実はここにも問題はあるのですが、今回は割愛します。
問題は次です。
④手応えは良かった → 結果は悪かった
これは何が問題なのでしょうか?
まず、「手応えが良かった」ということは、できたと思ったわけですね。
つまり、普段の勉強でも理解していたと思うものが出題され、普段通りにできたわけです。
しかし結果が悪かったというのは、一体どういうことなのでしょうか?
ズバリ、普段のやり方が間違っていると言えます。
いわゆる「わかったつもり」になって進めていただけで、本当に理解していたわけではないということですね。
しかもそれを、「今回はちょっとミスが多くて・・・」などと言い訳をするようでは次につながりません。
うっかりミスだろうが、まったくわからなかた問題だろうが、✖は✖であり、結果は同じです。
問題は、「本当はできていたのに」と思うことではなく「次は絶対に間違えないぞ」と思うことができるかどうか。
皆さんは、今回のテスト、①~④のどれでしたか?
正しい勉強法って?結果を出すためのやり方って?
気になる方はぜひご相談ください。
0263-31-3230
ヒーローズ松本沢村校まで