連休も明け、本日から授業再開です。
最近は、1学期中間テストを実施しない中学校も増えていますが、ヒーローズ松本沢村校では今週土曜日からテスト対策が始まります。
テスト対策については塾生以外の生徒さんも参加できますので、ぜひお問い合わせください。
さて、本日のタイトルの「挑戦する」ですが、一般的には、高い壁に挑むというような意味で使われますよね。
例えば受験だとしたら、合格の可能性は決して高くないけれど、最後までがんばって挑戦する、という感じで。
でも、本当にそれだけが挑戦なのでしょうか?
当塾は、高校受験を終えても通塾を継続する生徒さんが、毎年6〜7割程度います。
そんな生徒さんたちは、みんな順風満帆だったわけではなく、いろんな生徒さんがいます。
併願校に合格しているからとあえての挑戦をした生徒さん。
トップ校受験を勧めたけれど、2番手、3番手校を選択した生徒さん。
中には、本当は受験したいけれど、私が止めて他の高校を受験した生徒さんもいます。
でも、続けてくれているんです。
それは、ただ目の前の高い壁を見るだけでなく、遠くのもっと高い壁を一緒に見ることができているからではないでしょうか。
保護者の方の中には、私の進路指導に驚く方もいます。学校の先生には大丈夫だと言われているのに受験をやめさせることもありますし、逆に、学校では無理だと言われた高校に合格している生徒さんも数多くいます。
現在の学力は、本当の実力なのか?実力以上の点数なのか?実力以下なのか?
学校のテストでは80点だけれど、入試では何点取ることができるのか?
まずはその見極めです。それには、高校入試の問題分析と学校のテストの問題分析が欠かせません。
さらには、今、目の前の高校に合格するかどうかはもちろん、その先にどういう選択肢があるのか?その生徒さんに合った進路なのか?
これが本当に重要だと考えています。
だからこそ、高校入学後に実力をつけて、今度は自分の希望する大学、あるいは希望以上の大学に合格しているわけです。
合格率や深志高校◯◯名!とか、数字で塾の宣伝をするつもりはありません。そんなことは、人数の多い大手の塾に任せておけばいいんです。
せいぜい多くても100名程度の学習塾です。さらには、成績上位者だけではありません。それでも、必死でもがきながら、1点でも多く点を取るために努力し、悔しい思いを最後まで持ち続けているからこそ、高校合格がゴールではないということを本当に理解してくれているのだと思います。
挑戦する
それは、単に無茶をするのではなく、先を見据えて、現実を受け止めて、さらに遠くの高みを目指す、ということではないでしょうか?
生徒さんの人生に関わる仕事をさせてもらっています。
今日のブログのように、けっこうデカい口も叩いてます^^;
それでもやはり、絶対的な自信があるからこそ、この仕事に誇りをもってやらせてもらっています。
今、特に大学受験に力を入れています。
高校名だけでなんでも判断する、松本市の悪い習慣を変えたいんです!
進学校ではないからと諦めている生徒さん、保護者のみなさん。
ぜひ一度、進路について話してみませんか?
必ず笑顔で卒業していただきます!!!