塾長ブログ@ヒーローズ松本沢村校

個別指導学院ヒーローズ松本沢村校の塾長ブログです

日頃の感謝を伝える・・・というのは素晴らしいことです^^

11月25日

11月最終週になりました。いよいよ今年もカウントダウンです。

 

たまたま「今日は何の日」というサイトを見たんですが、

「先生ありがとうの日」

とあったんです。

 

なんだろう?と思って見てみると、制定の理由がなかなか強引で^^;

 

11月の「1」と「1」は、それぞれ「先生」と「親・子ども」だそうです。

で、向かい合って先生に感謝を伝えて、お互いが「25」つまり、「にっこり」する日ということだとか。

 

なんとも強引だとは感じますが、誰かに感謝するというのは素晴らしいことであり、こういう日をきっかけにすると、普段言えないことが言えたりしますもんね。

 

 

児童生徒の皆さん。

普段言えないありがとうの気持ち、学校の先生に伝えてみてはいかがですか?

まあ、このブログを書いているのは25日の夜なので、伝えるのは明日以降になると思いますが^^;

 

 

 

4回目の総合テストが終わりました

高校受験を控え、大学受験生ほどではありませんが、みんなピリピリしてきました。

いや、しているのは保護者の皆さんですね^^;

 

今日も、中3土曜講座を開催中、現在みんな英語の長文対策をしているところです。

 

 

さて、ヒーローズ松本沢村校に通ってくれているいくつかの中学校では、先週ですべて3年生の総合テスト、4回目が終わりました。

結果はまだすべて返ってきてはいませんが、これで内申点に必要なテストはほぼ終わったことになります。

 

ということで、あとはいよいよ受験に向けて点数を上げていくしかありません!

と言っても、総合テスト対策も受験対策も同じようなものですから、やる内容が大きく変わるわけではありませんが。

 

それでも、来月からはこの講座もかなりのボリュームになります。時間も延長され、教科も増え、難易度が上がるものもあります。

まだまだ家に帰ると寝てしまう、なんて生徒さんもいるようですが、いよいよですよ~!!!

 

 

再三お伝えしていますが、体調を崩す生徒さんが増えています。

体調管理に気をつけながら、残り僅かな期間を精一杯楽しみましょう!

 

 

 

 

 

インフルエンザ、県内でも流行期に

長野県のホームページを見るとこんな記述があります。

 

 

インフルエンザは定点当たり1.30人となり流行入りの目安となる1.0人を上回ったことから、県内は流行期に入ったものと考えられます。こまめに手を洗うなど感染予防を心がけるとともに、インフルエンザワクチンは発病する可能性を低減させる効果と重症化の予防効果が認められていますので、接種を検討しましょう。

 

 

確かに、信大附属中学では学級閉鎖になっているクラスがあると聞きました。

また、本日中学3年生の総合テストだった女鳥羽中学の生徒さんも、何人か体調不良で塾をお休みされた生徒さんもいます。

 

どうせかかるなら受験前でなくて今かかった方が・・・なんてことも言えますが、かからないのが一番。

手洗い、うがいなど意識しましょう。

あと、予防には緑茶がいいらしいですね。

 

大学受験生も多くいますので、とにかく注意します!

皆さんも万全の対策を!!

 

 

 

 

センター試験まであと60日

60日と聞くと、さすがに焦りが増しますね^^;

まあ、できること、やるべきことをただやるだけなのですが。

 

明日になれば59日、あさっては58日、ただそれだけのことです。

焦るということは、それだけ準備をしてこなかったということ。

 

なるようにしかなりません。

 

な~んて、もちろん私たちも焦りますけど^^;

 

 

でも、確実に高3生の力はついてきています。

焦りなどではなく、楽しみな生徒さんもいます。

 

 

ここまで来たら、あとはしつこいくらいに「体調管理」です。

さあ、カウントダウンを一緒に楽しみましょう!!

 

 

 

 

 

 

コンビニで考えさせられました

先日、コンビニでサラダを買いました。

しかし、そのサラダがレジを通りません。

 

店員さんが

「賞味期限が近いので新しい商品と交換してきます。」

と言って、新しいサラダを持ってきました。

 

聞き間違えたのかな?と思って

「賞味期限が切れたの?近いだけでもダメなの?」

と聞くと、その通りだそうです。

 

 

「近い」の基準はわかりませんが、それだけで売ることができない、つまり廃棄処分になるわけですよね?

いや~、さすがにちょっと考えちゃいますね。

 

もちろん、購入する側が「すぐ食べるから」とか「切れていてもいから」と言っても無理でしょうし、そもそもレジも通らないわけですから・・・

 

 

気になって、ちょっと調べてみました。

消費者庁のホームページによると、日本では年間2,759万トンの食糧廃棄物が出されているそうです。そしてこのうち、食品ロスは643万トン。食品ロスとは、「まだ食べられるのに廃棄される食品」で、これが全体の約1/4を占めているわけですね。

 

ちなみに、世界中で飢餓に苦しんでいる人々に向けた世界の食糧援助量は380万トンで、この1.7倍の食糧を日本ではまだ食べることができる状態で廃棄していることになります。

 

年間1人当たりに換算すると51kg。これは、1年間に日本人が食べるお米の消費量とほぼ同じだそうです。毎日食べて毎日捨てる、とも言えるレベルですね。

食糧自給率の低い日本にとって、これは本当に大きな問題です。

 

せっかくコンビニで改めて意識することができたので、こういう問題を生徒さんと話し合いたいと思います!

そして、家でできること、食事に行ったときにできることをしっかり考え、少しでもロスを減らすことができればいいですね。みんなで!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その質問は・・・

先生、今度のテスト何が出ますか?

どこやればいいですか?

 

 

こんな質問を受けることが、たま~にあります。

 

何が出るか?

「テスト範囲の何か」が出ます。

 

どこをやればいいか?

「全部」です。

 

 

例えば、中学3年生の総合テストで言えば、これまでに多くの問題が、塾で解いた問題と全く同じ、もしくは非常に類似した問題です。

これは、いわゆる山をはっているわけではなく、近年の入試傾向を分析しているからであり、それを狙っているわけではありません。

なんなら、まったく同じ問題が出題されてしまうと、生徒さんは喜んでくれますが、実力以上の点数が取れてしまう可能性もあるので、こちらとしてはあまりうれしくありません。

 

 

本来テストというものは、その出題範囲があり、その中から何が問われてもいいように準備をするものです。

当たったとか当たらないとか、第六感を鍛えるものではありません^^;

 

 

冒頭のような質問をしてくる生徒さんは、たいてい、あまり時間をかけなかったので、もう出やすいところを聞くしかない、山をはるしかない、という考えです。

 

学校のテストは、単にその瞬間の知識を問うものと考えると、このような行動になるでしょう。

そうではなく、限られた時間で限られた範囲のことをどれだけ理解できるのか?

という訓練であり、それが社会に出て大きく役立つことだと捉えてほしいですね。

 

???

私が中学生の時には、もちろんそんなことを思ってはいませんでした^^;

だからこそ、早くそれを伝えていきたいんです。社会に出て、不自由を楽しんでもらうために^^

 

さあ、11月も半分が終わります。

テスト、入試に向けて、可能な限りの準備をしましょう!!!

 

 

 

泣いちゃいました^^;

今日、中学3年生の生徒さんが、「ちょっと面談いいですか?」と声をかけてきました。

 

志望校について、将来についてなど話し、面談が終わろうとしたその時

 

「誘惑に負けないためにも、受験まで預かってください。」

 

と、スマホを差し出しました。

 

これまでどのくらいスマホに依存していたのかは知りません。

ただ、少なくともある程度の時間はかけていたようですし、いろいろなことに興味のある中学生の女の子です。

 

そんな子が、突然スマホを預けると・・・。

 

これが正しいことなのかどうかはわかりません。

ただ、私を信頼してくれて、覚悟を決めて・・・

そう思ったら、自然と涙が出てしまいました。

 

もちろん、ご家庭にも連絡をして、責任をもって受験まで一切触ることなく保管致します。

 

2年ほど前に、ゲーム機を預けた生徒さんもいましたが、覚悟を決めた後の点数の伸びは素晴らしかったです。

 

今日は各高校の募集定員も発表されました。

松本深高校

豊科高校

塩尻志學館高校

が定員を減らし、今後の動向も気になります。

 

さあ、私も見習わなければ!!

一緒にがんばります!!!