2月22日
今日は「猫の日」だそうです。
さて、猫とはまったく関係のない話ですが・・・いや、タイトルを見ていただき「エアコンと勉強も関係ないだろう」と思われた方もいるのでしょうが・・・。
「塾なんてどこも同じ」
そう言う方がいます。
確かに、やっていることはどこも同じです。
学習スタイルが違うだけで、マンツーマンだろうが集団だろうが、かなり乱暴な言い方をすると「勉強する場所」という大前提があるわけです。
では、なぜ評価に差が出るのでしょうか?
教室のエアコンを掃除していて思ったんです。
数年前まではそれほど気にしていなかったので、かなり期間を空けてフィルターの掃除をしていました。
ところが、定期的に掃除をすると、その「利き」の違いを実感できるんです。
その時に、「塾の違いと同じだ」と思いました。
エアコンがあまり利いていないと感じるとき、まず初めにしてしまいがちなのが「設定温度を変える」ことではないでしょうか?
冷房だったらもっと温度を下げる、暖房なら上げる。
それでもいまいち・・・さらに温度を上下する。
これ、勉強に例えたらどうでしょうか?
成績が上がらない。勉強しているのに効果を感じられない。
まず単純に「量が足りないんだ」と考え、もっと勉強しなければと負担を増やす。それでもいまいち・・・さらに量を増やして「もう無理だ」とあきらめる。
強引かもしれませんが、どこか似ているかなと感じたんです。
そう!
原因は、「フィルター清掃」にあるかもしれないわけで、要するに、「元々の勉強の仕方」などを見直さない限り、非常に効率の悪い勉強になる可能性があるわけですね。
ということは、塾の「違い」というのは、「原因」を探す力と、その「対処方法」を的確にアドバイスできるかどうかということなのではないでしょうか?
ヒーローズ松本沢村校が常に言い続けていること
「やればできる」
ではなく、
「正しいやり方でやり続ければできる」
エアコンの掃除から、ふと感じたことでした。
今日も冷えますね。
エアコン、掃除してみませんか?