昨日は福井県のとある塾で勉強してきました。
本当に衝撃、感動の連続で、もう今後が楽しみで仕方ありません^^
まあ、その話題は近いうちにまたお話するとして、今日は
「正解が大切なのではない」
というお話。
今日の授業で、中学生と高校生1人ずつにたまたま同じことを伝えました。
その2人が共通していたことは、
「問題には正解していたけれど、他の選択肢がなぜ違うのかを答えることができなかった」
ということです。
これ、本当に大問題なんです!!
なぜかというと、正解以外の選択肢は変わるとからです。
つまり、正解は一つですから、もちろんそれは変わりません。ただ、他の選択肢は、どうせ間違いなので、いろんな候補があるわけです。
具体的に説明しましょう。
例えば答えがplayingという問題があったとします。
選択肢が4つあり、
①playing ②played ③to play ④have played
で、解答は①ですと。
ここで、答えはplayingなので、①以外はありえません。
ただ、②③④の選択肢が変わることはあるわけです。
②to be played ③not to play ④plays
この時に、もしかしたら迷う生徒さんがいるかもしれないわけです。
ということは、正解が①とわかることも大切ですが、②③④が絶対に違うという根拠を示すことができるかどうかが非常に重要だということになってきます。
簡単に言うと、これが正しい勉強法です。
正解したからよかったという勉強方法では、いずれ「やったはずなのにできない」状態へ陥ります。
なぜ正解か?
ではなく、
なぜ他が不正解か?
を考え、可能であれば、それを人に説明するイメージを持って日々の学習に取り組んでみてください。
必ず異なる結果が出るはずです。
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