今日から8月!
今日もまたポスティングに行ったのですが、さすがに具合が悪くなりましたね。この暑さの中で部活をやっている生徒さんがいると思うと、もはや心配しかありません。
さて、大学入試改革に伴い、高校入試や定期テストでも、記述問題が増えましたね。
この記述問題、皆さんはどんな対策を考えていますか?
学習塾の中にも「記述対策やってます」というところが増えてきましたが、中身を見たり生徒さんから聞くところによると、
「書かせてます」
というところが多いようですね。
記述≠書く(だけ)
ヒーローズ松本沢村校ではこう考えています。
書くのは当然のこととして、「どう書くのか?」がわからない生徒さんが非常に多いことを考えると、その前にやるべきことがあるのかなと思うんですね。
例えば、2つのポスターを見てどちらのポスターが良いのか自分の意見を書くという問題。
「何でもいいから書いてみましょう」
という指示だけでは、なかなか手は動きません。
まずは、2つのポスターを見比べて、それぞれの特徴を書くという作業が必要です。
例えば夏期講習で使用したポスターは、空き缶のリサイクルについてのものでしたが、2つのポスターを見て、1つは空き缶目線で描かれていて、もう1つは人間目線。
また、それぞれのポスターから受け取ることができるイメージなども項目としてまとめ、その後で書いてみるんです。
そうすると、今まで書くことができなかった生徒さんが、思いの外スラスラとペンを走らせるわけです。
今回、ヒーローズ松本沢村校の夏期講習では、小・中学生を対象に記述対策を行なっています。そして、特に中学生に関しては、課題のほぼすべてを私が考えています。
これは、難易度や書きやすさ、最近の入試傾向などを考慮した結果なのですが、非常に効果的だと自画自賛しています^^
休み明けは、また毎週土曜日に記述対策も行います。
とにかく書くこと、まとめることが苦手という生徒さん。ぜひヒーローズ松本沢村校の記述対策講座、体験してみてください!
お問い合わせは
0263-31-3230
または以下HPからどうぞ