今、春期講習の休み時間に、用があって少しだけ外出しました。
歩いてたかが10分くらいでしょうか・・・
暑い!!
なんだか、春ではなく夏!を感じるような陽気ですが、体調管理、気をつけましょうね。
さて、今日は記述問題についてです。
ヒーローズ松本沢村校では、土曜講座などで力を入れている記述ですが、皆さんは「記述問題」についてどのようなイメージを持っていますか?
例えば、長野県の国語の入試問題で、「80字以上100字以内」という記述が出されています。
当塾の土曜講座では様々な問題を扱っており、中には300字程度というものもあります。
そういった問題に出会った時に、「そんなに書けないよ〜」という声が多く聞かれるのですが、本当にそうでしょうか?
例えば同じ問題だったとして、100字と300字、どちらが難しいのでしょうか?
個人差はあれど、実は「短くまとめる」という作業は、思いの外難易度の高いことなんですよね。それを知らないと、「長い=難しい」になります。
よく、「要約と感想」を問われることがありますが、この「要約力」をいかに身につけるか、これは、読書だけで身につけることは難しいでしょうね。
「読書好きなのに国語が苦手」という相談を受けることがありますが、むしろ、「読書好きだから国語が苦手」というタイプの生徒さんも存在します。
読むか読まないか、もちろん、100%読書に賛成ですが、国語力とは少し違うということは、理解しておかなければなりませんね。
あくまで、私の経験上の話ですので、異論反論はあるかと思いますが、もし当てはまると思われる方は、ぜひ私たちの記述対策講座を受けてほしいですね。塾生のみが対象ではありますが、無料で行なっていますので、お気軽にお問い合わせください。