今年は、例年と比較して中学3年生の塾生が多いんです。
ということで、模試だったり土曜講座だったり、どうしてもこれ以上生徒さんを受け入れることができず、先日、ついに入塾したいという生徒さんをお断りしてしまいました。
他の塾さんには通っているようですが、そこをやめてこちらに来たいと・・・
ありがたいことです。
ただ、ご希望に沿うことはできませんでした。
これは、別に自慢話をしたいわけではありません。
今年が多いだけで、来年の生徒さんがたくさんいるわけではありませんし、何なら来年の塾生の数を考えたらちょっと焦るくらいです^^;
今回悩んでいるのは、そのお断りした生徒さんは、本当にこれから大丈夫なのだろうかということです。
他塾に通塾しているということですので、まあ勉強しないわけではありませんし、やり方が多少違うだけで、どこの塾でも「悪い塾」ということはありません。
ただ、塾のやり方ということ以外に、例えば友人関係で悩んでいたり、経済的な理由であったりと、中3のこの時期であっても塾を替えたいと思うほどの理由があるのであれば、そこは何とかしてあげたかったなと。
教室にも大きさの限界がありますし、先生の数とか授業のスタイルとか、いろんなことで人数は制限されます。
関わるすべての生徒さんの成績を上げ、夢を叶えてあげたいと思っているのですが、こうやって実際にお断りをすると、いろいろ考えてしまいます。
来年までキャンセル待ち!というような塾の話も聞きます。
ヒーローズ松本沢村校も、テナントを移し、何度もレイアウトを変更して机の数を増やしてきましたが、さすがに今年は限界でした。
まとまりのない話になってしまいましたが、ちょっと心苦しくなるようなできごとであり、今後いろいろ考えていきたいなと思った次第です。
日に日に寒くなってきました。
「今シーズン一番の冷え込み」という言葉が連日聞かれます。
インフルエンザの季節にもなってきましたし、体調管理には気をつけていきましょう。