ふとラジオを聴いていたら、「せかいいちのいちご」という絵本の紹介をしていました。
聴いた内容を一部紹介しますと、
ある日、シロクマに「イチゴを届けます」という手紙が来ます。
イチゴを食べたことのないシロクマは、もう楽しみで楽しみで仕方がありません。
そして、届いた1粒のイチゴを大切に大切にしました。
次の年には2粒、次は3粒、年々イチゴの数が増えていきます。
すると、イチゴの数が増えるたびに、うれしい気持ちが減っていくんです。
そして、一番おいしかったイチゴはどれかと聞かれると?
というところで本の紹介は終わりました。
本当に絵本なのかな?と思うくらい、非常に深い内容だなと思いました。
塾生の皆さんは、私には悩みなどないと思っているかもしれませんが、一応私にも悩みはあるんです(笑)
ただ、たまたま聴いたこの絵本の紹介で、「原点に戻る」ことの大切さに気づいたような気がしました。
早速この絵本は購入したいと思います^^
あることで満たされるもの。
ないからこそがんばることができるもの。
そのバランスを探しながら生きていくのかな?
なんだか妙な内容になってしまいましたが、皆さんもぜひ、「せかいいちのいちご」読んでみませんか?
とりあえず教室に置いてみようかな?