塾長ブログ@ヒーローズ松本沢村校

個別指導学院ヒーローズ松本沢村校の塾長ブログです

中学2年生の「勉強の仕方」講座

今週土曜日、5月15日の19時から

中学2年生に向けて話をさせていただきます。

 

・勉強の仕方

・高校入試の変化について

など、受験生になる前にしておいてほしいことをお伝えします。

 

先週は中学3年生に向けて話をしましたが、そこから複数の生徒さんの態度が変わりました。

一時的かもしれませんが、繰り返すことで必ず定着します。

 

まあ、正直厳しい話もしますが、少しでも上を向いてもらえたらと思います。

 

対象は塾生のみになりますが、まだ若干の空きはありますので、もし興味のある方はヒーローズ松本沢村校までご連絡ください。

 

0263-31-3230

まずは、できることをするしかない

コロナの感染が止まりませんね。

特に長野市では学校でもクラスターが発生するなど、私たちにとっても気になるところです。

 

松本市では、今のところ何とか少ない人数で耐えているという印象ですが、今後広がらないことを祈るばかりです。

 

ただ、本当に祈るだけではもちろん感染を抑えることはできませんので、常に自分たちができることをやるしかありませんね。

 

 

先日近くを歩いていたら、高校生くらいの、とあるスポーツチームの団体がマスクなしで楽しそうに話をしながら歩いていました。

 

残念な気持ちになりましたが、同時に、そんな時代もあったなと、妙に懐かしくなってしまいました。

 

私の友人には、飲食業や旅行業の経営者がいます。

彼らの苦しい現実を見ているので、時短や休業のニュースを見ると本当に悲しくなります。ただ、感染拡大を防ぐにはやはり必要な措置もあるでしょう。

 

みんながマスクなしで楽しく会話できる日。

そんな日を待ちながら、自分たちでできることを少しずつでもやっていきましょう。

 

中学の勉強と高校の勉強の違い

4月も半分を過ぎ、今年の早すぎた桜はもうほとんど散ってしまいましたね。

 

進級・進学して半月、もう新しい環境には慣れたでしょうか?

 

 

ヒーローズ松本沢村校では高校合格後も継続して通塾してくれる生徒さんが多く、今年も7割の生徒さんが高校生として通ってくれています。

 

部活やら応援練習やらで徐々に忙しくなってきたようですが、厳しい長野県の大学受験事情をしっかり受け止め、いまから少しずつ準備していきましょう。

 

さて、先月行った、新高校1年生の「高校準備講座」でも生徒さんには伝えたのですが、中学と高校の勉強の「差」ってなんでしょうか?

 

今日は、専門的な話をするわけではなく、どんな差があるのかをイメージしていただければと思います。

 

 

私は、この「差」をこんな例えに置き換えて話をしています。

 

【中学の勉強】の場合

『次の中から、「アザラシ」を選んでください。』という問題があり、

選択肢には①アザラシ ②パンダ ③カマキリ ④白鳥 があります。

 

いやいや、もちろん答えは①でしょう!

ということになりますよね?

 

まあ、これが果たしてわかりやすい例えなのかどうかはさておき、とりあえずぼんやりとアザラシがイメージできれば、あとは選択肢の中からそのイメージに近いものを選べばほぼ正解ということです。

 

いわゆる「なんとなくこれかなと思った」とか「確か前に似たような問題みたことある」というレベルであれば、それほど困ることがないんです。

 

ところが

【高校の勉強】では、

『次の中から、「アザラシ」を選んでください。』という問いに対して、

①オットセイ ②アザラシ ③セイウチ ④トド ⑤アシカ が選択肢です。

 

どうでしょうか?

 

ぼんやりとしたイメージだけでは答えることができないのではないでしょうか?

 

これが、中学と高校の「差」です。

 

 

高校入試レベルまでは、正直、それほど勉強をしてこなかったという生徒さんでも志望校に合格するというケースは多々あります。

ところが、大学受験の世界でそれは起こりえないことだと理解してほしいんです。

 

一つの問題に対して、「なぜそれが答えなのか」「なぜ他の選択肢は違うのか」をしっかり把握してこそ本当の理解だと言えますし、だからこそ確実に得点に結びつくわけです。

 

 

中学と高校の「差」

イメージできたでしょうか?

 

もちろん、高校生だけでなく、「なぜ」を大切に勉強することは、中学校から必要ですし、それを習慣にすることは非常に重要です。

 

暗記すればいいという時代はとっくに終わっていますので、新しい時代の確かな学習方法を身につけましょう!

 

 

 

 

テスト前だから勉強?

新年度がスタートしましたが、今日はいくつかの中学校でテストがあるようですね。

定期テストとは異なりますが、春休みの課題から出題されるなど、これまでの復習テストになります。

 

昨日は、「テストだから自習してもいいですか?」という生徒さんが何人かいました。

中には、これまで自習に一度も来たことのない生徒さんもいて、素晴らしいことだと思います。

 

しかし、テスト直前だから自習というのは、本来は決して好ましいやり方ではありません。

スポーツで、「明日大会だから直前に激しい練習をする」と言ったら、ほとんどの人がそれを止めるでしょう。

でも、勉強だとなぜかそうなってしまうんですよね・・・。

 

 

一夜漬け

私にとっても懐かしい言葉ですが、本当にその場しのぎのやり方であり、この先のテストや入試において、一夜漬けで勉強したことが役に立つことはほぼないと考えた方がいいでしょう。

 

スポーツで言えば、日々過酷なトレーニングを積んできて、大会前はクールダウン、最後の調整程度というパターン。

勉強にもこのくらいの余裕が欲しいですね。

 

 

新年度、通塾を考える生徒さんが増えているようです。

ヒーローズ松本沢村校でも、昨日は4人の方に入塾していただきました。

 

勉強の仕方がわからない。

やっているのに成績が上がらない。

そもそも勉強していない。

 

どんな生徒さんでもかまいません。

まずは一度お気軽にご相談ください。

 

0263-31-3230 ヒーローズ松本沢村校

中学生の皆さん、教科書見ましたか?

新年度、始まりましたね。

皆さま、入学・進級おめでとうございます!!

 

さて、市内の多くの中学生は昨日、新しい教科書をもらったのではないでしょうか。

 

英語の教科書、大きくなりましたね。

そして、その中身、見てみましたか?

 

国語の教科書も厚くなりまたよね?

数学は、なんか表紙がちょっとシブくなったような・・・。

 

今回の教科書改訂は、中学生の皆さんにとっては本当に大きな変化です。

それぞれの教科において多くの変化が見られますが、以前から話しているように、やはり注目すべきは英語ですかね。

 

そして、その変化は、何といっても単語です!

おそらく、今の高校1・2年生に見せてもわからない単語がいくつかあると思います。文法的にも、これまで高校生で習っていた仮定法の一部が入ったりと内容が濃くなりますが、単語はこれまでより数百語多くなります。さらに、小学校で習ったとされる単語を含めれば、なんとほぼ倍の単語を学ぶことになるわけです。

 

一応、「意味がわかればいい単語」と「書くことができなければならない単語」に分かれていますが、どちらにしても「知らなくていい単語」はありません。

 

学校のテスト、入試がどのように変わるのか、非常に気になりますね。

 

 

教科書が変わったのは、全中学生が同じ条件です。

特に松本市は、英語の教科書はこれまでと同じ出版社ですから、出版社ごと変わった長野市上田市と比べればまだマシなのかもしれません。

 

どんな変化が起ころうとも、愚痴をこぼすだけでなく、その変化に対応できるよう努力をする。

これは、社会に出てから必ず必要になる力です。

まあ、ちょっと大袈裟かもしれませんが、変わってしまったものは仕方ないですから、英語のみならず、自分の目標に向かってコツコツ努力していきましょう。

 

 

とりあえず、新しい教科書全体に目を通し、何か興味のありそうなもの、あるいは自分が苦手そうなところ、得意そうなところ、いろいろな視点で見てください。

 

新年度、せっかくなので楽しんでいきましょう!!

 

 

中学生の皆さん、教科書見ましたか?

新年度、始まりましたね。

皆さま、入学・進級おめでとうございます!!

 

さて、市内の多くの中学生は昨日、新しい教科書をもらったのではないでしょうか。

 

英語の教科書、大きくなりましたね。

そして、その中身、見てみましたか?

 

国語の教科書も厚くなりまたよね?

数学は、なんか表紙がちょっとシブくなったような・・・。

 

今回の教科書改訂は、中学生の皆さんにとっては本当に大きな変化です。

それぞれの教科において多くの変化が見られますが、以前から話しているように、やはり注目すべきは英語ですかね。

 

そして、その変化は、何といっても単語です!

おそらく、今の高校1・2年生に見せてもわからない単語がいくつかあると思います。文法的にも、これまで高校生で習っていた仮定法の一部が入ったりと内容が濃くなりますが、単語はこれまでより数百語多くなります。さらに、小学校で習ったとされる単語を含めれば、なんとほぼ倍の単語を学ぶことになるわけです。

 

一応、「意味がわかればいい単語」と「書くことができなければならない単語」に分かれていますが、どちらにしても「知らなくていい単語」はありません。

 

学校のテスト、入試がどのように変わるのか、非常に気になりますね。

 

 

教科書が変わったのは、全中学生が同じ条件です。

特に松本市は、英語の教科書はこれまでと同じ出版社ですから、出版社ごと変わった長野市上田市と比べればまだマシなのかもしれません。

 

どんな変化が起ころうとも、愚痴をこぼすだけでなく、その変化に対応できるよう努力をする。

これは、社会に出てから必ず必要になる力です。

まあ、ちょっと大袈裟かもしれませんが、変わってしまったものは仕方ないですから、英語のみならず、自分の目標に向かってコツコツ努力していきましょう。

 

 

とりあえず、新しい教科書全体に目を通し、何か興味のありそうなもの、あるいは自分が苦手そうなところ、得意そうなところ、いろいろな視点で見てください。

 

新年度、せっかくなので楽しんでいきましょう!!