先日、高校の志願者数「第2回予定数調査」が発表されましたね。
第4通学区の中では、県ヶ丘普通科と蟻ケ崎がともに115人オーバー、昨年までよりも1クラス減った深志が82人オーバーなどでした。
まあ、こんなもんだろうな、という数字ですね。
生徒さんにとっては、100人もオーバーしている!という印象を受ける人もいるでしょう。また、定員割れしている場合は、ラッキー!と思ったかもしれません。
しかし!!
あくまで、昨年の12月に行った希望調査です。
適当に書いているわけではありませんが、本当にこの人数が受験するわけではありません。増えるかもしれないし、減るかもしれないのです。
また、例えば深志の志願者が362人いたとして、全員が同じ実力ではないということです。
362人中、360位かもしれないし、200位かもしれないし、1位かもしれません。要するに、入学後の苦労を無視してよいのであれば(実際に無視するかどうかは別として)、受かればいいわけです。
不安になるのはわかります。
でも、まず言えるのは、努力しているからこそ不安になるということです。何もしていなければ不安にすら感じることはありません。つまり、不安だと感じたら、「よし、私は努力しているってことだ。」くらいに思っていいんです!
一昨日に都市大塩尻の入試が始まり、いよいよ高校入試も最終段階に入りました。
明日は松本国際の併願入試、来週からは私立の専願入試も始まります。
公立高校の後期選抜まではあと59日。
ちなみにセンター試験はあと1週間!!
さあ、悔いのないよう徹底的に努力をして、どんどん不安を感じてください。
そこで負けずにやり続けることで、不安がいつまにか自信へと変わります。
大丈夫、ここまでやってきたんです。
あとは体調管理を怠らず無理をしないことですね。
保護者の皆さま、食事などにも気をつけていただければと思います。
さあ、ラストスパート!一緒にがんばりましょう。