今日も・・・いや、もう言わないでおきましょう。どっちみちみんな暑いんですから^^;
さて、「情報」についての続きということで、「次回のブログで」と言ったのに、間に一つ関係のないブログを挟んでしまいましたm(_ _)m
物忘れがひどくて困ります(/ _ ; )
ところでみなさん、「情報」って英語でなんて言いますか?
information
と答える方が多いんだと思います。
確かに、辞書で調べれば「情報」ですからね。
一方、
intelligence
と答える人もいます。
辞書を調べると、「知識・情報」などとあります。
どちらも「情報」です。
英英辞典を見ると、少し違いが出てきます。
informationは、いわゆる「事実」みたいなものです。
それに対するintelligenceは「能力」的なことに触れています。
何が違いなのかというのを私なりにお伝えすると、
「単なる情報」
と
「ある情報を分析して有益なものにした情報」
のような違いがあるということです。あくまで、「私なり」ではありますが。
大学受験を例にとってみましょう。
例えば、看護師になりたい。そして近隣の国公立の看護大学に進みたい。
一番近いのは信州大学。長野県看護大学もあるし、山梨大学や山梨県立大学もある。
受験科目は、
信州大学は理科は発展のみで2科目、二次試験は数学と英語。センターが450点で二次試験が400点と、二次の配点が多めの設定。
長野県看護大学山梨、山梨県立大学は理科については基礎科目2つでもOK。二次試験は、山梨の2つは小論文と面接で、センター試験800点に対して二次は400点、長野県看護大はセンター700点の小論100点。
こんな本やネットを見ればわかるものが「information」なんでしょうね。
一方、
信州大学の科目で理科の発展はちょっとキツい。二次に数学があるのもキツいなと。
もう少し調べたら、新潟県立大学も2次試験は面接のみで、センター850点の二次が200点。
新潟大学は二次に国語と英語か・・・。
センターの合格最低点を見てみるといけるかもしれない。
じゃあ、信州大学ではなく長野県看護大学を第一志望にして、山梨の2つと新潟県立も視野に入れて、とにかくセンターで徹底的に点数を取りに行こう。
というような「自分なりの」作戦を立てるための「情報」になるのがintelligenceなのかな?と思っています。
そしてヒーローズ松本沢村校は、徹底的に、この私なりの「intelligence」にこだわって進路指導をさせていただいております。
何度もお伝えしておりますが、「やればできる」が通用しないのが大学受験です。やらなければできないのは当たり前ですが、何をどういう風にやれば良いのかがわかっていないと難しいんです。
3年生になって急に焦ったけど間に合わなかった。だから大金を払って大手の予備校に行く。こんな安易な考えでは希望進路の実現は難しいんです。
それほどお金をかけずとも、自分のやるべきことが明確でさえあれば、あとはやるだけ!!
最近は高校生が増えてきています。
さあ、第一志望大学に合格したい!と本気で思っている高校1・2年生のみなさん!!
ぜひぜひ、一度お気軽にご相談ください。
決して損はさせません!有益な「情報」をお持ち帰りいただけると思います^^