以前からお伝えしていることですが、長野県の大学受験事情は本当に厳しいんです。
大学現役合格率は、安定の全国40位台。
東大・京大必ずしも良いとは思いませんが、県内トップ校でも、現役浪人合わせて二桁いれば多い方なんです。
井の中の蛙ではありませんが、それがどういうことかもよくわかっていないですし、現実を知るのが実際に受験してからというのが現状です。
さて、先日新しいアルバイトの先生が入りました。
東京出身の医学部医学科の女性です。
彼女と受験の話をした時に、「長野県の高校生は受験勉強を始めるのが遅い」という話になりました。
やっぱり、他県の人から見てもそうなんだなと、改めて課題であることを認識しました。
今週末から夏期講習がスタートします。
今年は高校2年生にも、少し前倒しで受験対策を講じます。
正解か不正解ではなく、問題を解く際に「何を見てどう考えるべきなのか」を学んでもらいます。
暑さも厳しく、大変な夏期講習になりそうです。
しっかり体力つけてがんばります!!