昨日の英語の時間に、中学2年生の生徒さんから質問が。
「先生、神社って日本にしかないのに、なんで英語でshrineって言うんですか?」
いい質問だなぁって思って、感心しちゃいました。
確かに、karaokeやsushiなんかは、もう世界中で通じるわけですよね。神道も、言われてみればそうだなって。目の付け所が面白いですよね。
この「なぜ」こそが、学力アップに最も必要なことなんです。
答えが合っていたから次の問題へ・・・ではなく、なぜその答えになるのか、根拠を持って説明できるかどうかが大切。
案の定、その生徒さんは、他教科もどんどん理解を深めています。
ちなみに、shrineを英英辞典で調べてみると、
「崇拝している故人を忘れないために訪れる場所」
的なことが書いてあります。
つまり、日本の神社だけを指すものではないということですね。和英で調べると「神殿」という意味もあるので、どうやらその辺りから、日本の神社はこれに近いからということなのかなとも思います。正しいかどうかはわかりませんが^^;
いずれにせよ、この好奇心が生徒さんを育てます。
先生が生徒さんに教えるなんて、もう古いやり方です。
入試改革に伴い、答えのない問題、あるいは答えが複数ある問題がどんどん増えています。そんな中で、なんでも公式のように暗記させていると、「考える」「疑問を持つ」ということができなくなります。
「学校の先生に聞いたら、それはそういうものだから覚えなさいって言われた」という生徒さんが少なくありません。
以前、「なんで1+1=2なのに、1×1=1なんですか?」と聞かれたことがありますが、私の答えが一番納得できたと言ってもらったことがあります^^
気になる方は、ぜひ無料体験を(笑)
疑問に思ったらすぐに調べる。
この習慣があれば、必ず結果は出ます。
やっているのに伸び悩んでいる生徒さん、ぜひ、貪欲に様々なことを調べてください。そして、わからないことがあれば質問してください。
すぐに答えは教えませんが、ヒントを出して、自分で答えを見つけられるようお手伝いさせていただきます。
勉強のやり方なんて、一つじゃありません。
まずはやってみること。でも、それが受験生になってからでは遅いので、早めに行動し、自分に合った学習方法を見つけて受験に向かうんです。
学ぶことに、早すぎることはありません。学年によって様々な学び方がありますので、ぜひぜひ、お気軽に無料体験をお試しください。
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