暑かったと思ったら雨でちょっとヒンヤリ。ほんと、体調管理には気をつけましょう。
さて、先日昼食を食べに近所のお店に行った時のこと。
信州大学がすぐそばにあるので、学生さんも何人かいたようで、まあ、それはいつもの光景です。
店内は、お昼時ということもあってそこそこの人数がいたようです。
私と社員さんは案内された席へ座り、メニューを見ていました。
すると、隣の大学生の男女二人組が、まあそれはそれは大きな声で話しているわけです。
私も相当声はでかいほうですが、さすがに他にお客さんのいる店内であそこまで大きな声は・・・。
話の内容は嫌でも聞こえてきますので、すぐに1年生だということがわかりました。
それまで会話を楽しんでいた他のお客さんも、もはや自分たちの話し声が聞こえないので会話をやめた様子。もちろん私たちも、会話はあきらめて黙々と食事をとりました。
ヒーローズ松本沢村校では、高校生の受験指導に力を入れています。もちろん、地元国立大学である信州大学を目指す生徒さんもいます。
しかし、一生懸命勉強して入学してきたであろう学生さんが、あのような態度を取ってしまっては、信州大学そのものの印象も変わりかねません。
自転車で何人も広がって走ったり、スマホ片手に運転したり、応援したい地元の大学が、近所の人にどう思われているのだろうと心配になることも多々あります。
これまで、何度か大学に連絡したこともありますが、結局は一人ひとりの心がけということになります。
大学合格を目指して一生懸命勉強する。当然ながら大切なことです。
しかしながら、その結果として入った大学で、自らの印象のみならず、大学や地域の印象まで変えてしまうのは、なんとも悲しく、もったいないなと思ってしまいます。
今は、不用意に注意すると危険な目に遭うこともあるので以前のようにするのも躊躇してしまいますが、せめて関わっている生徒さんには、こういった事実をしっかり伝え、反面教師としてしっかり学んでほしいと思います。