塾長ブログ@ヒーローズ松本沢村校

個別指導学院ヒーローズ松本沢村校の塾長ブログです

明けましておめでとうございます。

新年、明けましておめでとうございます。

2020年がスタートしましたね。

 

まあ、世間的には「スタート」ですが、受験生にとっては「もうすぐゴール」というこの時期で、「あけましておめでとう」ではなく、「あけてしまった」というのが正直なところでしょう。

 

 

センター試験まであと12日。

高校入試の後期選抜まであと64日。

 

中には、かなりのプレッシャーを感じている生徒さんもいます。

でも、どう考えてもやるしかありません。

 

さあ、2020年を素敵な年にするためにも、この年初めにこれまでにない辛い毎日を過ごしましょう!^^

 

 

 

こちらも自信が持てます^^

高校3年生との面談。

英語についての話になりました。

 

これまで、安定して75%は取れるようになってきた生徒さんですが、今一つ伸びがない。

 

と思ったら

「土日の講座で解き方がわかったので、今はすごく自信が持てて、解けるようになりました。」

とのこと。

 

日曜日に行う演習が楽しみです。

 

 

私が偉そうに言うことではありませんが、勉強って、そもそもある程度までは誰の力を借りなくてもできると思うんです。ある一定の量をこなせばという話ですが。

ただ、そこから自分が取りたい点数まで伸ばすとなると、やはりそこには何らかのやり方や技のようなものがあり、そこを個々の生徒さんにどう合わせていくかだと思うんです。

 

1:1だから点数が上がるわけではありません。

集団だから効果がないわけでもありません。

今がどんな状況で、どこを目指しているのか。ゴールへたどり着くにはどんな進め方が合うのか。

 

個別指導なんて言葉は、正直どうでもいいと思っています。

1:2だと成績が上がって、1:3だとちょっと上がって、1:5だと変わらない?

本当にそんなことがあると思いますか?だったら、世の中みんな1:1の塾であふれかえっているはずです。ところが現状はその反対。

つまり、スタイルではなく、その塾で何をしているのか?日々どういう勉強をしているのか?ということが重要だと思うんです。

 

 

私たちも、まだまだ完璧ではありません。

しかしながら、私たちが信じて提供しているやり方があり、それを実行することで結果を残していることは事実であり、私たちの自信です。

 

そんな中の今回の生徒さんの言葉。

本当に自信を持つことができます。

 

 

センターまであと23日。

自信しかない!!

 

さあ、一緒にがんばりましょう!!!

 

 

 

 

 

人それぞれの評価の仕方!!驚きました^^

中学1年生のOさん。

図形の問題でちょっと悩んでいたようで、聞くと、学校で習いはしたものの理解できなかったとのこと。

 

ということで、考え方を伝えると

「!!!」

という表情。理解してもらえたようで、そのあとはほぼ全問正解。

 

そんなOさん、考え方を伝えている際になぜか笑うんです。

あれ?何かおかしな教え方しているのかな?それとも何かおかしなかっこうしてる?

「わかりました!」と言いながらもクスクス笑うOさん。

ま、とりあえず理解できたようなのでいいかな、と思って授業を終えました。

 

 

一夜明けて、たまたまOさんのお母様と話をする機会がありました。

昨日の塾の後、「学校で全然わからなかったことが、塾では一瞬で理解できた」と喜んでいましたというお褒めの言葉、うれしかったです^^

 

その時Oさんが笑うことについて聞いてみました。

ざっくばらんに話ができるお母様なので、「なんかおかしかったですか?それとも、加齢臭とか?」なんて、ちょっとふざけて聞いてみました。

 

するとお母様から驚きの言葉が!!

 

「Oは、理解すると笑ってしまうんです。学校でもたまに声を出してしまうことがあるようで、恥ずかしそうにしています。」

「わからなかったことが、まったく違う方法でこんなに簡単にわかるんだと感動して、笑わずにはいられなかったみたいです。」

 

いや~、これはうれしいですね。感動です!

てっきりバカにされていたと思っていましたので、喜びも倍増です^^

 

 

一人でも多くの生徒さんが笑顔になるよう、今日からまたがんばります!!

 

 

 

 

 

 

 

人それぞれの評価の仕方!!驚きました^^

中学1年生のOさん。

図形の問題でちょっと悩んでいたようで、聞くと、学校で習いはしたものの理解できなかったとのこと。

 

ということで、考え方を伝えると

「!!!」

という表情。理解してもらえたようで、そのあとはほぼ全問正解。

 

そんなOさん、考え方を伝えている際になぜか笑うんです。

あれ?何かおかしな教え方しているのかな?それとも何かおかしなかっこうしてる?

「わかりました!」と言いながらもクスクス笑うOさん。

ま、とりあえず理解できたようなのでいいかな、と思って授業を終えました。

 

 

一夜明けて、たまたまOさんのお母様と話をする機会がありました。

昨日の塾の後、「学校で全然わからなかったことが、塾では一瞬で理解できた」と喜んでいましたというお褒めの言葉、うれしかったです^^

 

その時Oさんが笑うことについて聞いてみました。

ざっくばらんに話ができるお母様なので、「なんかおかしかったですか?それとも、加齢臭とか?」なんて、ちょっとふざけて聞いてみました。

 

するとお母様から驚きの言葉が!!

 

「Oは、理解すると笑ってしまうんです。学校でもたまに声を出してしまうことがあるようで、恥ずかしそうにしています。」

「わからなかったことが、まったく違う方法でこんなに簡単にわかるんだと感動して、笑わずにはいられなかったみたいです。」

 

いや~、これはうれしいですね。感動です!

てっきりバカにされていたと思っていましたので、喜びも倍増です^^

 

 

一人でも多くの生徒さんが笑顔になるよう、今日からまたがんばります!!

 

 

 

 

 

 

 

ジャンプアップ!!

高校3年生はいよいよ大詰めです!

センター試験まであとちょうど1ヶ月!!

 

国公立大を目指しているK君は英語が大の苦手でした。

初めての模試は25点。200点満点中です。

 

それが、先日センターの過去問を解いたら120点を超え、数学(ⅠA)も100点中30点だったのが74点にまで上がりました!

 

模試と過去問を単純には比較できませんが、それでもこの点数は本人も驚きで、いつもいつも自信がないと言う彼にとって、大きな自信になったことは間違いありません。

 

正直、まだ目標には少し足りませんが、あと1ヶ月をどう過ごすか?ですね。

「死ぬ気でやっても死ぬことはないから」と生徒さんには日頃話していますが、これが本当にラストスパートなので、悔いのないよう徹底的にやり抜きましょう!

ただし、体調管理が最優先だということはお忘れなく!

 

 

 

 

 

 

昨日に続いて・・・m(__)m

あまり他者批判をしてはいけないと思いつつ、やはり納得がいかない中学校の進路指導。

 

もうこれ以上は書きませんが、今日だけ、あと一つだけ言わせてくださいm(__)m

 

各中学校で、先週1週間でほとんどの三者懇談が終わりました。

同じ中学3年生でも、月曜日に懇談会を行った生徒さんと、金曜日に行った生徒さんがいます。

 

昨日も書かせていただきましたが、この懇談会で初めて新たな提案をされるケースもあります。

考えてもいなかった高校名を挙げられ、専願なら合格するからどうだ?と。

 

15歳。

ほぼ初めての大きな決断。

 

実はこの決断を、早い人はたった2日で決定しなければならないんです!

提案された私立高校へ出願するために、学校内で調整をしなければならないとのことで、遅くても月曜日の朝まで、つまり昨日の朝までに決断をしなければ出願はできないというのです。

 

先週月曜から始まった三者懇談。まだ月曜日に行った生徒さんは1週間の猶予があります。ところが、金曜日に懇談会があった生徒さんもいるわけです。そこで初めて予想外の進路を提案され、「時間がないので月曜朝までに・・・」

 

たった2日で、人生初とも言える大きな決断を迫られるのは、ちょっと酷だなと思うんです。

 

こちらでは、いろいろな情報提供はさせていただいています。

どんな高校なのか。どんな先輩がいてどんな学校だと話しているのか。進学状況はどうなのか。部活動はどうか。

その上で、最後は自分で決定してもらうしかありませんが、2日間はあまりに短すぎます。1週間だって、十分とは言えません。

 

 

実際に願書を出すのは年明けです。ただ、学校内でやるべきことがあると言われれば仕方がありません。

だったら、もう少し話を早めにするとか、何か工夫ができないものでしょうか?これは、中学校の先生方にぜひお願いをしたいと思っております。

 

中学校には中学校の、高校には高校の事情があるのだとは思いますが、大切な進路決定を、「こちらの事情で2日後には決めろ」というやり方は、どうしても納得はいきませんね。

皆さんはどう思われるでしょうか?

 

 

塾でできることに限界はありますが、各自がしっかり進路決定できるようなサポートを、今後より一層充実させていかないと、と強く感じました。

 

 

 

 

大人の役割

こんなことを書くと学校の先生からの視線が冷たくなりそうですが・・・

すべての先生方というわけではありませんので、書かせていただきます。

 

 12月に入ってから三者懇談が行われていました。

ほとんどの中学校は先週で終わったかと思いますが、3年生にとっては受験校を決める面談の一つでもあり、先生の一言一言が気になります。

 

 

そんな中で、とある生徒さんが志望校変更を提案されました。

確かに、現状ではちょっと厳しいかなという点数で、内申的にもギリギリくらいです。

入試までの3ヶ月であと20点(5教科)くらい上げれば・・・という感じです。

 

私は、さすがに今すぐGOサインは出せませんが、併願校も考えており、願書提出締め切り直前までは決定しなくても良いかなと考えアドバイスをさせていただきました。

 

ところが、既に学校の先生からはこのように言われたそうです。

 

「〇〇さんの性格上、併願の結果を見てから公立高校の受験校を決めるというギリギリのスケジュールだと、気持ち的に余裕がなくなって受験の時に実力が発揮できないと思う。私立の◇◇高校の専願であれば確実に合格するので、そこにした方が良いのではないか。」

と。

 

◇◇高校は素晴らしい高校で、本当に本人が望むのであればまったく問題はありません。

ただ、あくまで第一志望校があるわけです。ましてや、併願でほぼ確実に合格する高校があるわけです。その高校にも興味がある生徒さんなんです。

 

なぜ、これまで一言も行きたいと言わなかった高校に、「専願なら受かるから」という理由だけで行けというのでしょうか?

合格すればそれでいいということでしょうか?

 

さらに、「ギリギリだと気持ち的に余裕がなくなるから・・・」って、その焦りとか悩みを、知識や経験で解消していくのが周りの大人の役割なのではないでしょうか?

 

 

私は、さすがに無謀なチャレンジをしろとは言いません。

むしろ、併願で合格していても、本当に厳しいと思ったら受験校は変更するよう伝えてきました。

しかし、挑戦する価値が十分あるのに「今確実に受かるから」という理由だけで進路変更をさせるようなことはしてきませんでした。

 

教え子の悲しむ姿は見たくない。全員確実に合格させてあげたい。これは、学校の先生も塾の先生も同じです。

ただ、可能性が十分あるものを止めるというのは・・・

可能性が80%の勝負よりも、勝負を避けて100%の道を進ませようとしているんでしょうが、それは本当に正しいことなのでしょうか?

 

私の考えが絶対に正しいとは言えないのかもしれません。

最終的には生徒さん本人やそのご家族が決めることにはなります。

 

結論から言うと、その生徒さんは私の考えに賛同してくれたようで、がむしゃらに受験まで努力をし続けると話してくれました。

 

 

お子さんの進路に関わる仕事というのは、本当に本当に責任の重い仕事です。しかし、だからこそ生徒さんの進路を真剣に考えて話をしているつもりです。

高校合格はもちろんですが、その先のことも一緒に悩み考えながら、時には保護者の皆さまと意見が食い違うこともありますが、そうやって多方向から考えることで「あの時の選択は間違っていなかった」と思ってもらえるのだと信じています。

 

今日も進路相談があります。

生徒さんの将来のため、ということは、大げさかもしれませんが、日本の未来に関わることだと思うんです。

その責任をしっかり感じながら話をしたいと思います。